JOURNAL
Cafe au lait or Cafe Latte
すっかりメジャーとなった「カフェラテ」
当店でも一番人気と言っても過言ではありません。
何気なく飲まれているかと思いますが、「カフェオレ」と全く違う飲み物だということはご存知でしょうか?
まずはカフェラテ。
カフェラテはイタリア発祥で正式名称は「カフェ・コン・ラッテ(Caffè con Latte)」といい、”Caffe”がコーヒー、”con”が英語でいうwith、”latte”が牛乳を意味します。
お気づきかもしれませんが、イタリア発祥ですので、ベースとなるコーヒーはエスプレッソを使用します。
ミルクは蒸気で温めたスチームドミルクを使用します。ちなみに蒸気で温める際に泡立てながら温めるのですが、この泡部分をフォームドミルクと言い、よく見かけるラテアートはこの泡で描きます。
カフェラテはカップに対してエスプレッソが30cc、残りはミルクです。
エスプレッソはコーヒーが濃縮されているので、ミルクをたっぷり入れて美味しいラテになります。
続いてカフェオレ。
カフェオレは、正式には「カフェ・オ・レ(café au lait)」で、フランス発祥で”cafe”がコーヒー、”au”が前置詞、”lait”が牛乳という意味。ちなみにイタリア語では「カフェミスト(caffe misto)」。
こちらはドリップコーヒーをベースに、コンロなどで温めたコーヒーを使用します。
またカップに対して1対1の割合でコーヒーとミルクを混ぜ合わせます。
どうですか、全く違う飲み物ですね。
どちらも飲んで見たくなりますね。
GTCのメニューにはカフェオレはラインナップされていませんが、言っていただければお作り出来ますのでお気軽にどうぞ。