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JOURNAL

ジャーナル

TOPICS 2020.03.28

Cafe au lait or Cafe Latte

カフェオレとカフェラテ

すっかりメジャーとなった「カフェラテ」

当店でも一番人気と言っても過言ではありません。

何気なく飲まれているかと思いますが、「カフェオレ」と全く違う飲み物だということはご存知でしょうか?

まずはカフェラテ。

カフェラテはイタリア発祥で正式名称は「カフェ・コン・ラッテ(Caffè con Latte)」といい、”Caffe”がコーヒー、”con”が英語でいうwith、”latte”が牛乳を意味します。

お気づきかもしれませんが、イタリア発祥ですので、ベースとなるコーヒーはエスプレッソを使用します。

ミルクは蒸気で温めたスチームドミルクを使用します。ちなみに蒸気で温める際に泡立てながら温めるのですが、この泡部分をフォームドミルクと言い、よく見かけるラテアートはこの泡で描きます。

カフェラテはカップに対してエスプレッソが30cc、残りはミルクです。

エスプレッソはコーヒーが濃縮されているので、ミルクをたっぷり入れて美味しいラテになります。

続いてカフェオレ。

カフェオレは、正式には「カフェ・オ・レ(café au lait)」で、フランス発祥で”cafe”がコーヒー、”au”が前置詞、”lait”が牛乳という意味。ちなみにイタリア語では「カフェミスト(caffe misto)」。

こちらはドリップコーヒーをベースに、コンロなどで温めたコーヒーを使用します。

またカップに対して1対1の割合でコーヒーとミルクを混ぜ合わせます。

 

どうですか、全く違う飲み物ですね。

どちらも飲んで見たくなりますね。

GTCのメニューにはカフェオレはラインナップされていませんが、言っていただければお作り出来ますのでお気軽にどうぞ。